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TURKEY【Dolmabahçe Sarayı】 トルコ イスタンブール ドルマバフチェ宮殿

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概要

ボスフォラス海峡とドルマパフチェ通りの間に位置する250000㎡の敷地内に建てられたドルマパフチェ宮殿は、今から400年前には一つの大きな入り江であった。オスマン帝国時代に海軍船が出入港したこの入り江は、17世紀以降埋め立てられ、スルタン達のパーティが多く催された、ハスバフチェ(スルタン達の娯楽場)となった。ルマパフチェ宮殿は、長方形で対称的な構図を持ち、285の部屋、46の庇間、6つのハマム、68のトイレから構虜される。海側には600m続く桟橋があり、陸側には豪華な装飾の施された2つの記念門、7つの付属門がある。宮殿の主構造は、海岸線と平行になるように陸側に建築され、それぞれ平行にセラムルク、帝位の間、ハレムの3つの空間から成り立つ。宮殿の中央には他の部門よりも天井が高く、より豪華壮麗な祭事・宴会用広間がある。帝位の間は25×37mの面積を持ち、正方形に近いアパートメント形式の建物で、本来1階建てであるにもかかわらず、外からは2階建てに見える。帝位の間の側面には、7つの土台の上にそびえる円柱や石書柱が置かれている。入りロの空間が際って壮観で、これがこの建物に、より記念建造物的外観を与える要素となっている。この広間の半円形アーチの高い窓の両脇には円柱が置かれ、帝位の間は外観では屋根に見えるが、内から見ると窪んだドームで覆われて、中央から55トンのシャンデリアが吊るされている。

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